JT(日本たばこ産業㈱)の2022年度優待と配当利回り

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JT優待2022 資産形成

こんにちは、コノハズク妻です。

このブログは、会社員コノハズクがセミリタイアを目指する道のりを、妻が書いています。

コノハズクと一家の詳しい情報については、こちらにまとめています。


わが家は資産形成のため、株式投資をしています。

何にどのくらい投資しているか、詳しい資産状況はこちらにまとめています。


今回は、コノハズク保有株のひとつ、JT(日本たばこ産業㈱)について。

先日優待が届いたので、その内容について詳しくご紹介しますね。


JTの株主優待の内容は?(ご飯&カップ麵セットなど)

コノハズクはJTの株を400株保有しています。

今月届いた優待がこちら。


中身を全部出してみる。


  • ホームラン軒(カップ麺)鶏ガラ醬油 ×4個
  • ホームラン軒(カップ麺)合わせ味噌 ×4個
  • レトルトご飯 国産こしひかり3食入り ×4セット
  • レトルトご飯 プレミアム魚沼産こしひかり4食入り ×1セット


常備食として、あって困らない内容ですよね😊

防災などの保存食にもいいですが、ホームラン軒は賞味期限が短め2022年10月でした)なので注意。

レトルトご飯の賞味期限は1年近くありました。(2023年3月~5月)


優待の内容は、保有株数によって変わります

株数優待商品
100株以上200株未満2,500円相当
200株以上1,000株未満4,500円相当
1,000株以上2,000株未満7,000円相当
2,000株以上13,500円相当


毎年、楽しみにしているJTの優待。ですが、悲しいお知らせが…。


JTの株主優待は廃止?いつまでもらえるの?

JTは、2023年の株主優待の発送をもって、株主優待を廃止すると発表しました。

公式ホームページ: https://www.jti.co.jp/investors/stock/privilege/index.html


年々、カレンダーの贈呈が無くなったり、優待が質素になっていく傾向はありました😂

廃止は寂しいですが、あと1回(来年)、株主優待を受け取ることができるということですね。


では、これからJTの株を購入する人も優待の対象になるのでしょうか?

条件をみていきましょう。


これからJTの株を買う人は、2023年度の優待はもらえる?(権利確定日や保有株数について)

JTの株主優待を受けるには、下記の条件を満たしていること。

  • 株式100株以上を、1年以上保有していること
  • 上記の基準日は、12月31日である


これを2023年度にあてはめると…

  • まず基準日は2022年12月31日。
  • この(2022年12月31日)時点で、1年以上株を保有していなければいけない。


つまり、「2021年12月31日の時点で、株を保有(株主名簿に記録)してること。」が条件。

残念ながら2022年6月現在以降に株を保有しても、優待は受けられません。


では、今後JTの株を買ったり、保有し続けてもメリットはないのでしょうか?

いえ、そんなことはありません。

コノハズクは、優待が廃止されても保有を続ける意向です。

それは配当利回りに期待しているから✨


JTの配当金はいくら?配当利回りについて

配当利回りとは、購入した株価に対して1年間でどれだけの配当を受けることができるかを示す数値です。

JTから今年届いたの配当金計算書をみてみましょう。


これは中間配当であり、12月に期末配当があります。

中間配当は75円と期末配当75円をあわせた年間150円が1株あたりの予想配当額。

※前期年間配当は140円でしたが、JTは増配するとの予想を発表しています。(2022年2月)


配当利回りを計算してみます。

配当利回り=1株あたりの年間配当金額 ÷ 1株購入価格 ×100


6月17日のJT株価(終値)は2,390円

150円 ÷ 2,390円 ≒ 6.28%


6.28%はかなり高めではないでしょうか?

計算や利回り率というと難しいと感じる方もいるかもしれません。

が、単純に中間配当として「数千円~数万円が入金される」と考えたら嬉しいですよね😃

銀行の利息ではありえない金額です。


まとめ

以上、JT株の株主優待と配当利回りについてみてきました。

2023年度で株主優待を廃止するJTですが、増配もしており高い配当利回りが期待できます。


優待がなくなるのは残念ですが、配当利回りから株の保有価値は充分あると考えています。

今後、好調な業績を維持してくれることと株価の上昇も期待したいところです。

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