こんにちは、コノハズク妻です。
このブログは、会社員コノハズクがセミリタイアを目指する道のりを、妻が書いています。
わが家は資産形成のため、株式投資をしています。
何にどのくらい投資しているか、詳しい資産状況はこちら。
(株)TOKAIホールディングスの配当金計算書(期末)と、株主優待が届いたのでその内容についてレポートします。
※コノハズクは(株)TOKAIホールディングスの株を100株保有。
(株)TOKAIホールディングスの株主優待の内容(100株以上で5コースから選べる)
優待の内容は、まず株の保有数によって3つに分かれます。
- 100~299株
- 300~4,999株
- 5000株以上
※「保有株数100株以上の株主」について、いつから保有すると優待の対象になるのか、についてはこちらで後述します。
それぞれの株数に応じて、5つのコースから優待内容を選択可能です。
100~299株 | 300~4,999株 | 5000株以上 | |
Aコース アクア商品①(※1) | ミネラルウォーター 500mlペットボトル 12本 | ミネラルウォーター 500mlペットボトル 24本 | ミネラルウォーター 500mlペットボトル 48本 |
Aコース アクア商品② 水の宅配便 要サーバー契約 | ミネラルウォーター 12ℓボトル 1本 | ミネラルウォーター 12ℓボトル 2本 | ミネラルウォーター 12ℓボトル 4本 |
Bコース クオカード/クオカードペイ | 500円分 | 1,500円分 | 2,500円分 |
Cコース グループレストラン お食事券(静岡市) | 1,000円分 | 3,000円分 | 5,000円分 |
Dコース TLCポイント(※2) | 1,000ポイント (1,000円相当) | 2,000ポイント (2,000円相当) | 4,000ポイント (4,000円相当) |
Eコース 格安スマホサービス LIBMO | 350円/月 割引 最大6か月間 (2,100円分) | 850円/月 割引 最大6か月間 (5,100円分) | 1,880円/月 割引 最大6か月間 (11,280円分) |
(※1) 銘柄:「富士の天然水さらり」
(※2)TLC会員への入会が必要。https://tlc.tokai.jp/e_login
優待の詳細は、(株)TOKAIホールディングス公式サイト株主還元のページでもご確認いただけます。
この選べるコースのほか、上記の株主全員がもらえる優待割引券があります。
TOKAIグループが経営する
- 結婚式場(グランディエールブケトーカイ)割引券
- レストラン(ヴォーシエル/葵)割引券
(株)TOKAIホールディングスの株主優待はいつ届く?(わが家に届いた優待品を公開)
2022年3月末権利の株主優待について、お知らせ(コース選択)が来たのが6月(前半だったと思います)。
実際に優待が届いたのは7月中旬でした。
※優待が届く時期は、おそらく選んだ商品によっても違うと推測します。
コノハズクが選んだ優待は前述のAコース①ミネラルウォーター500mlのペットボトル×12本セット。
開封時↓
賞味期限は、2024年6月。およそ2年近くあります。
防災対策としての備蓄にも使えますね。
毎年優待の通知が来るタイミングで、備蓄した水の賞味期限を見直すきっかけにもなり、なかなかいい優待だなと思います。
(株)TOKAIホールディングスの株主優待をもらえる条件は?
優待をもらうには、「保有株数100株以上」が前提ですが、いつから保有すると優待の対象になるのでしょうか?
公式サイトによると、
「3月31日現在及び9月30日現在の株主名簿に記載された1単元株(100株)以上ご所有の株主」
(株)TOKAIホールディングス公式サイト株主還元のページ
が優待の対象になっています。
つまり、今(2022年7月)100株以上買えば、来年の6~7月に届く優待を受けることができるということですね。
(株)TOKAIホールディングスの配当金(いつ?いくら?もらえるのか)
2022年6月に受け取った期末配当計算書がこちらです。
- 期末:1株あたり17円
- 中間:1株あたり15円
- 合計 32円/株
2019年までは、年間28円/株でしたが、2020年に30円/株、2021年に32円/株と2年連続で増配。
2022年3月期の業績は過去最高を更新したとの決算報告で、経営も好調であることがうかがえます。
ローカル?(株)TOKAIホールディングスって、そもそもどんな会社?
優待や配当はいいけど、(株)TOKAIホールディングスって聞き覚えのない会社だなと思われた方も多いのでは?
優待の内容を見てお気づきの方もいるかもですが、本社が静岡市というローカルなグループ会社。
子会社は都市ガス事業、インターネット、宅配水など生活インフラに欠かせない事業を営んでおり、日本全国へ顧客を拡大中です。
個人的には、やはりエネルギー事業が強く、安定的な経営に貢献しているのかなという印象。
グループ連結の経営成績は?
2018年3月期から2022年3月期までの売上は、前期比増で伸び続けており、今後の成長にも期待です。
参考:(株)TOKAIホールディングスサイト 業績・財務ハイライト
円安のときに外国株式の購入もなんだかなぁという方や、日本株で何を買おうか迷っている方は、(株)TOKAIホールディングスも候補に検討してみては?
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