こんにちは、コノハズク妻です。
このブログは、会社員コノハズクがセミリタイアを目指する道のりを、妻が書いています。
今月の月次報告の前に、コノハズクと一家の環境について簡単にまとめます。
コノハズクは30代男性、会社員(ホワイト企業)勤務。
最近フリーランスとなった妻、1歳の息子がいます。
地方でのアパート暮らし(車2台保有)。
コノハズクは3か月間の育児休暇を経て、現在は職場復帰しています。今は夫婦で育児に奮闘中。
セミリタイアの具体的な目標は、まず資産5000万円!
(達成できたら次は1億円、の二段階設定にします。)
それでは、実績報告に入ります。
資産総額(2023年10月)
まず資産総額は、 31,728,710円。
前月(9月)比は-406,337円。
※このほか、財形貯蓄(会社の給与から自動天引き)と確定拠出型年金の積立をしています。(この2つの金額は資産に反映させていません)
目標に対する、現時点での達成度。
目標の達成率は、63.46%。
5,000万円(目標額)まで、△18,271,290円。
資産の内訳(預金と投資)
資産総額32,135,047円の内訳をみていきましょう。
預貯金:6,603,689円
投資資産:17,079,171円
保険(外貨):8,045,850円
※預貯金は普通預金・定期預金・定期積金を合算した総額です。
※SBI証券と楽天証券の2つを使用し、日本株・米株・投資信託を購入しています。
詳しいポートフォリオは次章で紹介します。
上記の割合はこちら。
以前の資産報告を見て頂いた方はお気づきかもしれませんが、今月から資産の内訳が大きく変わっています。
「保険(外貨)」が加わりました。(詳細は特記事項で後述します)
今まで現預金または投資の2分立だったのが、3分立になりました。
といっても、保険(外貨)も投資的な商品でもあるので、「現預金と投資の間、投資寄りの資産」と考えています。
資産全体において、投資の比率を高めたいという思想は変わっていません。
投資ポートフォリオ
投資資産17,079,171円の内容は以下になります。
- 国内株式
- 外国株式
- 投資信託(積立)
※上記のほか、証券口座入金分(預り金など)もあります。
配当利回りや優待などは、個別に別記事で紹介しています。
投資信託は毎月25万円を、下記の銘柄へ分散して積立。
- eMAXIS Slim 米国株式(S$P500)
- eMAXIS Slim 全世界株式
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
- eMAXIS Slim 先進国
- 楽天・米国高配当株式インデックス
- SBI・バンガード・S&P500インデックス
- SBI-SBI・V・米国高配当株式インデックス
積立に毎月25万円、貯金を取り崩しての攻め投資をしています。
が、来年マイホーム関連費(土地や建物の支払い)が控えているため、日本株を中心に整理(利確)し、頭金などに充てる予定です。
2023年10月の特記事項:外貨建て保険
「賢くお金を増やすなら、保険は入るな」みたいな言葉をよく聞きます。
実際、わが家は保険にお金を極力かけない方針です。
医療保険や自動車保険などは、ネットの格安、最低限の保証。
にもかかわらず今回、外貨建て保険(生命保険)に資産を投入したのはなぜか。
それは「リスク分散と相続税対策」。
コノハズク家は投資にお金をかけまくっています。
株や国債など分散はしているものの、老後どのくらいプラスになっているのか不明です。
もしかしたら時期によっては大きく資産が下がる時も来るかもしれません。
貯金と、投資。
この2分割の状態を、さらにリスク分散できないものか?
ゴールドを買うなども考えましたが、今回外貨建て保険を選択しました。
保険のメリットは、税額控除。
購入した保険商品は、老後に年金として分割で(外貨でも円でも)受け取ることもできるし、そのまま子どもが相続することもできる。
融通が利くという点も、将来の備えとして便利だと感じました。
リスクについても、利益についても「貯金と投資の間」。
そのように位置づけて購入した外貨建て保険ですが、実際、どのように資産が推移していくのか。
こちらの資産報告で公開していきますね。
以上、月次報告はここまで。
このブログでは日々の生活のなかでできる
- ポイ活やお小遣い稼ぎ
- 節約・節税
- 資産形成やビジネスの勉強
- 育児の工夫
などのテーマも取り上げています。
取り入れやすいものから始めて、楽しみながら一緒に生活を豊かにしていきましょう。
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